2021年12月8日に、e-Riskn Ver1.1.6をリリースしましたのでお知らせします。
バージョンアップには、ユーザー様から頂いたご要望や新しい機能が盛り込まれています。
追加された機能の概要をご紹介します。
- e-Risknは、Ver1.1.6をリリースしました。
- バージョンアップでは、通知機能・匿名化機能・統計機能の機能強化しました。
- バージョンアップは、e-Risknをお使いのユーザー様に個別にご案内しています。
今回追加された機能
e-Riskn から通知ができるようになりました!
「e-Riskn にログインしないと未承認のレポートがあるかどうか分からない」という声にお応えして、未
承認のレポートや否認されたレポートがあることをお知らせする機能を追加しました。
電子カルテシステムにログインした際、ログイン者へお知らせがあるときに通知を表示します。
通知する条件は設定で変更できます。
※電子カルテシステムからの起動が必要です。起動方法・連携できる電子カルテシステム等の詳細についてはお問い合わせください。
※オプション機能です。導入をご希望の場合はご相談ください。
レポートの内容を匿名化できるようになりました!
「管理者や所属長は、教育や指導のために誰がレポートを書いたのか知りたい」「レポートを公開したいけど、一般職員に当事者や患者の情報は見せたくない」という声にお応えして、レポートの内容を匿名化する機能を追加しました。
当事者情報や患者情報だけでなく、レポート属性や事故レベルなど入力項目を自由に匿名化ができます。
曜日ごとの件数が集計できるようになりました!
「発生曜日も集計したい」という声にお応えして、集計項目に「発生曜日」「報告曜日」「報告時間帯」を
追加しました。
転倒転落・レポート項目集計・クロス集計・事故のクロス集計で曜日ごとの集計ができます。
今後の開発予定
- 登録中のレポートの自動保存機能
- その他ご要望があった機能
よくあるご質問
バージョンアップは、バージョンアップツールを用いてユーザー様にて行っていただきます。
バージョンアップ自体は、10分程で完了します。
バージョンアップ中は、e-Risknは使用できませんのでご注意ください。
詳しいバージョンアップ方法は、ユーザー様向けの新機能説明会または説明資料をご確認ください。
現在、e-Risknのサポート対象となっているユーザー様へご提供しています。
今後新しく導入されるお客様へは、導入時の最新バージョンをご提供します。
デモンストレーションをお申し込みください!
WEB会議でのデモンストレーションを行っております。
運用にあわせて製品のご説明を行います。また、お客様からのご質問にお答えします。
※訪問対応をご希望の場合は、お申し込みの際にご相談ください。
まとめ
e-Risknのバージョンアップ内容をご案内しました。
ユーザー様からいただいた、「こんな機能が欲しいな」「こんなアイデアがあるけどどうかな?」といったご意見は、機能開発のヒントにいたします。今後のバージョンアップにもご期待ください。