インシデントレポートシステムを導入したいけど、コスト面で諦めていませんか。

今回は、e-Risknの導入で使える「IT導入補助金2021」をご紹介します。

IT導入補助金の活用で、ソフト・導入費用などの初期負担・1年分の保守費用を1/2に抑えられます。

この記事の要約
  • e-Risknは、IT導入補助金の対象ツールです。
  • IT導入補助金の活用で、ソフト・導入費用・1年分の保守費用を1/2に抑えられます。
  • 対象は、「常時使用する従業員が300人以下」の医療法人様です。
  • 補助金の申請には、審査があります。

IT導入補助金とは?

IT導入補助金は、中小企業・小規模事象者のみなさまを対象に、ITツール(ソフトウェア・クラウドサービス・導入設定等)を導入するための経費の一部を、補助するものです。

ITツールを用いて、生産性の向上のための業務プロセスの改善と効率化をサポートします。

この記事では、医療機関様が申請する場合を想定してご案内いたします。

補助対象者

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等を対象とした補助金のため、申請者は中小企業に限定されます。申請主体の要件をご確認ください。

対象となる事業者・申請の要件

業種分類申請の要件
医療法人常時使用する従業員の数が、300人以下の者
財団法人(一般・公益)、社団法人(一般・公益)
※医療機関の場合
常時使用する従業員の数が、300人以下の者
その他の組合またはその連合会
※医療機関の場合
常時使用する従業員の数が、300人以下の者

補助金額

e-Risknが、申請できるのは「A類型」です。
※「C-1類型」は、現在オプション機能の申請中です。

類型A類型C-1類型
補助金額30万~150万円未満30万~300万円未満
補助率1/2以内2/3以内
プロセス数1以上2以上

申請スケジュール(1次締め切り分)

IT導入補助金は、1次公募・2次公募の実施が決定しています。
1次公募のみ、詳細なスケジュールが公表されています。

類型A類型・C-1類型
公募期間2021年4月7日(水曜日)-2021年5月14日(金曜日)
採択予定日2021年6月15日(火曜日)
事業実施期間交付決定日以降

補助対象

予め登録されたITツールのみ申請が可能です。
ソフトウェア・クラウドサービス・導入関連費用が、補助金の対象となります。

下記のシステムは、補助金の対象外です。

  • ハードウェア
  • リース料金
  • ライセンス追加/既存ソフトウェアのリビジョンアップ費用
  • 組み込み系ソフト
  • スクラッチ開発(フルスクラッチ・一部スクラッチ)
  • 従量課金方式の料金体系を持つシステム
  • 広告宣伝費
  • 恒常的に使用されないシステム
  • VR・AR用コンテンツ制作、デジタルサイネージ用コンテンツ制作、コンテンツ配信管理システム

加点項目

  • クラウドツールを選定している。
  • インボイス制度対応製品を選定している。
  • 地球未来投資促進法の地域経済牽引事業計画の承認を取得していること。
  • (申請類型によって)事業所計画期間の給与支給総額増加・最低賃金増

保険医療機関・保険薬局・介護サービス事業者は、加点項目となるため。

よくあるご質問

実際に申請してみたいのですが、どうしたらよいですか。

IT導入補助金は、IT導入支援事業者(弊社)と、貴法人が協力して申請する補助金です。
e-Risknの申請をご希望される場合は、下記よりお問い合わせください。

\ お気軽にお問い合わせください /
お問い合わせ
申請条件の詳細や、具体的な方法を知りたいです。

こちらの【IT導入補助金 申請・手続きフロー】より、下記をご覧ください。

  • IT導入補助金2021 交付規定
  • IT導入補助金2021 公募要領
  • IT導入補助金2021 交付申請の手引き

申請にあたっての流れを教えてください。

こちらの【IT導入補助金 申請・手続きフロー】をご確認ください。

e-Risknの詳細を知りたい・画面を見てみたいです。

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運用にあわせて製品のご説明を行います。また、お客様からのご質問にお答えします。

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まとめ

インシデントレポートシステムを導入したいけれど、コスト面でお悩みの医療安全管理者様は、ぜひ「IT導入補助金2021」の活用をご検討ください。